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NOTHING ELSE

高い意識と低い日常を綴ったハートウォーミングラブストーリー

Virtualbox + Ubuntu 14.04 で共有フォルダを手動マウントする

概要

Virtualbox 上の Ubuntu 14.04に、ホストとの共有フォルダを設定する方法を調べたのでメモ。CentOS などでも基本的な手順に大きな違いはないかと思います。手順は次の通りです。

  1. Virtualbox GuestAdditions のインストール
  2. Virtualbox の設定
  3. マウントする

1. Virtualbox GuestAdditions のインストール

GuestAdditions は、ホストとゲストの連携(といったら語弊があるかも)を強める機能を提供してくれるプログラムです。インストールすることで、共有フォルダの利用やクリップボードの共有のほか様々な機能が利用できるようになります。今回配布された VM にはインストールされていなかったので、 Ubuntu 14.04 : Install VirtualBox Guest Additions & also create videos を見ながら進めました。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install virtualbox-guest-additions-iso

次に、 Index of http://download.virtualbox.org/virtualbox のページから使用している Virtualbox のバージョンに対応した ISO ファイルの URL をチェックしてダウンロードします。今回は 5.1.18 を使用したので、以下のようになりました。

$ wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/5.1.18/VBoxGuestAdditions_5.1.18.iso

ダウンロードが完了したら、ISO ファイルをマウントしてプログラムを実行します。

$ sudo mount -o loop VBoxGuestAdditions_4.3.8.iso /mnt
$ sudo /mnt/VBoxLinuxAdditions.run

最後に、インストールした GuestAdditions を有効化するために VM を再起動します。

$ sudo shutdown -r now

2. Virtualbox の設定

VirtualboxVM 一覧から目的の VM を選択し、設定を選択します。「共有フォルダー」タブを開き、マウントしたいホスト上のフォルダのパスを指定します。また、パスとは別にフォルダー名という項目がありますが、こちらは手動マウントする際に必要な情報となるのでわかりやすい名前を付けると良いでしょう。ここでは Share としました。いくつかのチェックボックスがありますが、「永続化する」のみにチェックを入れれば OK です。

3. マウントする

再度 VM を起動し、現時点でマウントされていないことを確認します。このとき、Virtualbox の設定時に「自動マウント」にチェックが入っていると自動でマウントされていることが一覧から確認できます。その場合は一度シャットダウンし、再度設定をやり直しましょう。

$ df

最後にマウントしたら作業は終了です。基本的に開発用のディレクトリとして使用される場合は、便宜的にあらかじめパーミッションをオプションで指定したほうが良いでしょう。

sudo mount -t vboxsf -o fmode=0777,dmode=0755 Share マウント先ディレクトリ

次回の起動時から自動でマウントする場合には、fstab に次の行を追加します。

Share マウント先ディレクトリ vboxsf fmode=0777,dmode=0755 0 0